ヌンチャクとは
「ヌンチャク」とは、2本の棍を鎖や紐などで結んだ武器で主に琉球古武術で使用されます。
起源は沖縄・フィリピン・中国と複数有り、正確な起源は不明です。
マイナーな武器ではありましたが、映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーが使用していたことから一般的に知られるようになりました。
扱いが普通の武器に比べて難しいですが、遠心力を活かした破壊力のある打撃はもちろん、接近戦での関節技も使える為、実用性は高いです。
また、振り回す軌道が美しく、演舞やパフォーマンスの道具としても定評があります。
当スクールでは、パフォーマンスに特化した『フリースタイルヌンチャク』のレッスンを行っています。
フリースタイルヌンチャク
『フリースタイルヌンチャク』は決まった型がなく、特殊な回し方をしたり、放り投げたり等、自由にヌンチャクを扱うパフォーマンススタイルです。
日本ではあまり知られていませんが、世界ではパフォーマンスの一種として確立されています。
技のバリエーションは無限にあるので、ダンスやジャグリングなどのステージパフォーマンスにも活かすことが出来ます!
リストスピン
そして、その代表的な技が『リストスピン』です。
※『リストロール』や『小手返し』とも呼ばれます。
右の動画の技がその技です。
この技が出来るようになると、更に幅広がり、どんどん色々な技が出来るようになります。
皆さんもぜひ、この楽しさを体感しに来てください!